たばこは薄毛の原因になる?

たばこは薄毛の原因になる?

 

喫煙している方であっても、髪の毛がふさふさの方というのは多くいます。
しかし、たばこというのは薄毛の原因になることもあります。
というのもたばこに含まれるニコチンというのは血管の収縮の原因となり血流の流れを阻害しているのです。

 

血液は全身を巡っていますので、血液の流れが悪くなれば頭皮に必要なだけの血液を届かせることができずに栄養や酸素不足を引き起こしてしまうのです。
髪の毛が健康に育つようにするには栄養が必要になりますので、栄養不足になると頭皮から髪の毛が生えにくくなってしまいますので、髪の毛が抜けやすくなるのです。

 

禁煙によって頭皮まで栄養が行き渡るようになれば、髪の毛が健康的に育ちやすくなるのです。
たばこには一酸化炭素もたくさん含まれていますので、ヘモグロビンと結合することで酸素の供給を滞らせてしまうこともあります。

 

また、喫煙によって男性ホルモンの分泌量が過剰に分泌されることもあるといわれています。
男性ホルモンの分泌量というのは、頭皮環境の悪化に大きく関係していますので、薄毛を発症しているのであればできるだけ禁煙をする、ということが大切なのです。

 

たばこは薄毛を促進させ、健康を維持するうえでマイナスになってしまいますのでしっかりと覚えておいてください。

 

たばことニコチン血中濃度

 

たばこというのは、1本吸うたびにニコチン血中濃度は上昇してしまいます。
しかし、その血中濃度というのは40分から1時間程度で半減するといわれています。

 

ニコチンの血中濃度が高い時には気分が落ち着くようになるのですが、低くなってしまえばすぐにイライラしてしまうようになります。
そして、他のことがなかなか手につかなくなってしまい、結果的にニコチンの血中濃度をアップさせるためにたばこを吸ってしまうのです。
これがニコチン依存症になります。

 

このようにイライラなどといった辛い症状のことを離脱症状というのですが、イライラや不安、心拍数の低下、集中力の低下といったものがあげられます。
この離脱症状は、アルコール依存症と同じように、生まれつき喫煙によって快感を得やすい人とそうでない人とがいます。

 

つまり、禁煙しやすい人としにくい人とがいるということでもあるのです。
禁煙ができる人なのかどうかは、意思の強さだけが関係しているわけではないのです。

 

このように、ニコチンの離脱症状というのは人によって重さも異なり、場合によっては脳神経疾患のような辛い症状を発症してしまう方もいますので、しっかりと覚えておくようにしましょう。

 

どうしても禁煙できない場合には、禁煙外来を受診するというのも良いでしょう。

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